先週の出来事
こんにちは。一週間は更新をサボらないようにしたいと思いますw
さて先週の金曜日に車をぶつけられました。
コンビニの敷地内での出来事です。
皆様事故に遭われたことございますか?
人身事故であれば相手方に刑事罰も付加され減点対象です。
物損であればあとはお互いの修理をどうするかが争点です。
余程のことがない限り、10対0は難しいとされています。
今回自分は停車ではありませんでしたが、停止していたと認識していた為
自分に非はないと感じていました。今まで何度か貰い事故を経験していて、
相手方の保険会社から連絡があるだけで、事は進んでいました。
ですが今回、相手方の保険会社から、「そちらのご担当はどなたですか?」
と聞かれました。これはすなわち、こちらにも非があると言いたいようです。
保険会社に聞いた話、お互い保険会社の代理人を立てた時点で、10対0は
なくなるらしいです・・最低でも過失1が加わるらしいです。
さて今回争点は自分の車が停止していたか、動いていたかです。
ドライブレコーダーの設置はないので、自分側としては証明は難しい・・
相手はドライブレコーダー設置があり、多分それを見れば一発。
まあ自分側に不利な証拠を提出するか否かは微妙ですが・・
あとはコンビニの防犯カメラくらい。
ここまで読むと比率にやけに敏感だなと感じられるかもしれませんw
自分の車は夏にエアコンが壊れた(暖房は効く)為に、3月車検で廃車の予定。
さらには2年程前の事故で自車評価額が20万と知っているためです。
修理費はどれだけかかろうとも車の時価額が限度なのです。
今回自車の修理見積は27万ほど。相手方の車はCX-8、時価額150万。
修理費30万と仮定します。自分の車は時価額20万のまま計算します。
9対1になった場合。
自分修理・・20万 × 0.1 =2万 (相手負担・・18万)
相手修理・・30万 × 0.1 =3万 (相手負担・・27万)
の負担。自分の保険会社が相手方に修理費3万を支払います。
残りが相手方負担。45万払うわけです。
実際こちらが3万渡して、相手方が18万払うわけですから、
差っ引いて15万手元に来る計算です。
さてここからが問題。相手は時価額が高い為、修理費用を釣り上げてくる
可能性もあり得ます。仮に修理費100万で計算してみましょう。
自分修理・・20万 × 0.1 =2万 (相手負担・・18万)
相手修理・・100万 × 0.1 =10万 (相手負担・・90万)
こうなります。お互い保険会社が払うわけですが、
自分は8万しか貰えないことになります。
さらには自分の車の時価額が10万だった場合。
マイナスになってしまいます・・w
ぶつけられた方が泣きを見る結果になってしまいます。
難しいですね事故って・・
車の時価額って大切なんですね・・
安い車はそれなりのデメリットもあるということですね・・
ではでは。
美沙操